| 家庭の電力使用量の1/4を占める照明。省エネ、節電のためには、ぜひ削減したいですね。LED電球は、白熱電球の1/10、蛍光灯の1/2ほどの消費電力で、非常にエコです。また、最近ずいぶん安くなってきました。そろそろLED電球に換えてみませんか?
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あなたに最適なLED電球は?
お探しの電球の条件を入れてみてください。どのような機種があるか、amazon で買うと幾らするか、一覧で表示します。
だいたい amazon が最安値を提供していることが多いようなので、電気屋さんに行っても、これ以上安くなることは少ないです。
口金のサイズってなに?
ソケットに挿す金属の部分です。以下の図の⇔の部分の長さが10mmのものがE10口金, 11mmはE11口金, 12mmはE12口金, 17mmはE17口金, 26mmはE26口金, 39mmはE39口金とそれぞれ呼ばれます。一般に使われている電球の殆どが、E17か、E26ですから、定規で計って、2cm弱だったらE17, 2.5cm~3cm だったら、E26 と判断して大丈夫です。
LED電球の選ぶ際に重視すべき点
一番重要なのは、以下の4点です。
・口金のサイズ
・電球の形
・電球の色
・調光機能
まず、口金のサイズが合わないと、電球をソケットに挿せません。また、横向きでも使うのか、縦向き中心で使うのか、或いは、スポットライト的に使うのか、という用途(≒光の拡散度)を決める必要があります。拡散度は、電球の形によって大体決まります。さらには、蛍光灯のような白色系の色にするのか、従来の電球同様のムードある色にするのか、といったことも重要です。また、
明るさを調節できる照明器具に、調光機能の無いLED電球をつけると破損する恐れもあるので、気をつけましょう。
尚、SHARPの「DL-L60AV」など、電球の中に調光機能を持っておりリモコンでコントロール可能なものもあります。しかし、一般的には、
『調光機能あり』というのは、照明機器側に調光機能が付いているものを指し、LED電球単体では明るさの調節はできません。
←シャープのDL-L60AV。電球本体内に調光機能が付いている珍しい機種。
他に注意すべき点は?
・明るさ(全光束)
・外形寸法
・演色性
明るさは、白熱電球60W相当、といった表記がされているので、大体の見当はつきます。ただ、「60W相当」の定義が、各社で微妙に違います。気になる場合は、カタログの「全光束」部分を調べてみるとよいでしょう。
外形寸法は、特に通常の白熱電球より、縦に長かったり、根元の部分が太かったりすると、取り付けできないことがありえます。手持ちの電灯の形状を確認しましょう。
演色性は、より自然な色を出せるか、ということです。カタログに Ra という数値が記載されていることがあります。メーカによっては記載されていません。Ra = 100 が最も自然な色ということですが、LED電球の場合70~90くらいです。これは、LED素子の表面に塗られた蛍光体と呼ばれる物質の組成で概ね決まります。安物の素子は1種類(Ra = 70くらいになる)、高価なものは2種類(Ra = 85~90くらいになる)使います。
特殊なLED電球1 (充電可能LED 電球)
充電可能LED電球というのが現れています。原理は簡単で、電球の中に充電池が入っているだけです。普段は、E26口金のソケットに電球を挿しておいて、使う時(つまり停電したとき等。勿論、主電源を落とした時にも使えます)には、ソケットから取り外して、懐中電灯的に使うというものです。
特殊なLED電球2 (ゼロノイズLED 電球)
LEDのチップは、直流電圧で点灯します。一方、電球ソケットに来ているのは、交流電圧です。実は、LED電球の中に、交流から直流に変換する装置が押し込まれています。この装置が曲者で、結構な電波ノイズを発生させます。いまどき、あまりラジオを聴く人は多くないと思いますが、ラジオを聴く時にに影響があります。無線関係の仕事をしている環境など、電波ノイズが入るとまずい、という人向けには、ゼロノイズLED電球というものが発売されています。
LEDが発するノイズの実験
特殊なLED電球3 (シャワーヘッド)
LED照明を使った面白い商品も発売されています。シャワーの水の温度に合わせて色が変わるシャワーヘッドです。
密閉型器具での利用可能性
大抵の電灯は開放型になっています。電球が外に露出しています。しかし、例えば、お風呂の電球は、どうでしょう? 防水構造になっているため、通常完全密閉状態になっているはずです。
LED電球は、白熱電球とちがって、ガラス部分は冷たいままなので、発熱していないように見えますが、まったくそんなことはありません。電球の根元の銀色の部分は、放熱フィンです。白熱電球ほどではないにしても、かなり発熱しています。白熱電球より発熱量は少ないため、LED電球が発熱して火事になるということはありません。しかし、LED自身は熱に弱い性質があります。折角寿命が長いのが売りなのに、高熱状態にしてしまうと、LED電球の寿命は著しく劣化します。
お風呂場の電球のような状況でも使えるのは、『密閉型機器対応』と書かれたLED電球だけです。
横向きの利用
LED素子そのものは、指向性の強い光を発します。イメージとしては、懐中電灯のように、拡散しないでビーム状に進む光です。しかし、例えば、横を向けて取り付けることが多い、お風呂の電灯などの場合、ビーム状に光が進んでもらっては困ります。LED電球は、ガラス部分で光を拡散させるようにしています。それでも、かなり指向性は強く、従来のLED電球は、電球から、120度程度の拡散力しかありませんでした。
しかし、ここにきて、一般の白熱電球に近い、全方位拡散能力を持っているLED電球がでてきました。これなら、お風呂で横向きに取り付けても、風呂全体が明るくなります。
LEDのメリットって、そもそも何?
多くは3点あります。消費電力が小さく省エネであることと、寿命が長いことです、スイッチを入れた瞬間から、明るさが100%という点です。消費電力は白熱電球のおよそ10分の1、蛍光灯の2分の1です。寿命は白熱電球の10倍~40倍、蛍光灯の3倍~6倍にも達します。また、蛍光灯型の電球は、気温が低いとスイッチをつけた直後は暗い、という問題がありますが、LEDにはそのような問題点はありません。
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